研究部会とは
研究部会は軽金属に関する大学、企業の第一線の研究者が集まり、種々の研究課題に関する技術分野別の調査および研究を行い、研究部会報告書の刊行、シンポジウム開催、講演大会でのテーマセッション開催等により、調査、研究成果を発表し、軽金属に関する学術の進歩・発展に貢献しています。
研究部会は本学会会員より募集した研究課題について、本学会において必要と判断された場合に技術分野別に設置されます。研究部会メンバーは公募により集められ、4年間の調査、研究を通じて相互に活発な学術的・技術的な情報交換、協力連携、交流を行っています。
研究部会は研究部会のテーマは、基礎的な材料研究から、利用加工技術研究、生産技術研究まで軽金属に関するものであればジャンルは問いません。アルミニウム、マグネシウム、チタンなどの軽金属に関連する研究・技術課題取組にあたり、材料の入手が難しい、関連する企業研究者の参画を得たいなどのお悩みのある方は、ぜひこの研究部会を使って研究を推進してください。
研究部会への参加方法
研究部会メンバーは公募により参加募集しています。
研究部会入会
参加申込、詳細問合せ等は各部会名をクリックし、参加募集記事の連絡先までお願いします。
2019年度、2020年度、2021年度、2022年度、2023年度新設部会はこちら
研究部会入会資格
①本学会の正会員、名誉会員、永年会員および維持会員である団体に所属している者
②本学会の学生会員
本学会正会員・学生会員に入会の方は下記に所定事項を記載して入会申請してください。
正会員・学生会員 入会案内はこちら
本学会維持会員に入会の場合は下記入会案内をご参照いただき入会申請してください。
維持会員
研究部会費
①参加企業1社あたり各研究部会で設定した年会費をお支払いください。
毎年6月に事務局より請求いたします。
②大学・高専・旧国立研究機関(含独立行政法人)・公立研究機関関係者の参加費は無料です。
研究部会一覧
部会名 | 部会長 | 開設期間 | |
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1 | 押出材組織に起因する欠陥検討部会 | 星野 倫彦(日本大学) | 平成31年4月~令和5年3月 (1年延長) |
2 | アルミニウム中の水素と材料物性研究部会 | 堀川 敬太郎 (大阪大学) | 平成31年4月~令和5年3月 (1年延長) |
3 | アルミニウム接着接合研究部会 | 太田 陽介 (神戸製鋼所) | 平成31年4月~令和5年3月 (1年延長) |
4 | 汎用型高性能・高信頼性マグネシウム合金研究部会 | 千野 靖正(産業技術総合研究所) | 平成31年4月~令和5年3月 (1年延長) |
5 | 加工熱処理工程における動的/静的組織形成予測部会 | 池田 賢一(北海道大学) | 平成31年4月~令和5年3月 (1年延長) |
6 | LPSO/MFS構造材料研究部会 | 河村 能人(熊本大学) | 平成31年4月~令和5年3月 (1年延長) |
7 | マテリアルズ・インフォマティクス研究部会 | 杉尾 健次郎(広島大学) | 令和2年4月~令和6年3月 |
8 | 6000系アルミニウム合金の相変態挙動研究部会 | 廣澤 渉一(横浜国立大学) | 令和3年4月~令和7年3月 |
9 | アルミニウム合金のひずみ速度感受性モデル化研究部会 | 西田 政弘(名古屋工業大学) | 令和3年4月~令和7年3月 |
10 | 7000系アルミニウム合金の時効硬化挙動研究部会 | 成田 麻未(名古屋工業大学) | 令和4年4月~令和8年3月 |
11 | アルミニウム板圧延におけるセンシング技術研究部会 | 岡島 洋治(株式会社UACJ) | 令和5年4月~令和9年3月 |
12 | 中・高温域におけるアルミ合金の変形解析の高精度化に関する研究部会 | 吉村 英徳(香川大学 創造工学部) | 令和5年4月~令和9年3月 |
13 | アルミニウム溶湯による耐火物の劣化因子研究部会 | 田村 洋介(千葉工業大学) | 令和5年4月~令和9年3月 |