軽金属学会
20211026日で70周年!

記念ロゴについて

70周年記念ロゴについて

創立70周年を迎えるにあたり、50周年、60周年で実施した式典や記念表彰、記念出版とは異なる新たな企画として70周年記念事業を紹介するHP特設サイトを開設することとしました。特設サイトに彩りを添え、将来に向けてのキーワードとして掲げた “「幸せを創る」軽金属学会” をイメージする70周年記念ロゴを制定し、HPや出版物などに掲載することで軽金属学会の活動を広く情報発信し、70周年記念事業の盛り上げを図ります。

70周年記念ロゴは入会案内パンフレット表紙デザインの軽金属学会と会員および軽金属の無限の広がりと未来に向かって発展し続けることをイメージした中央に配置した「螺旋」と「弧を描くライン」をモチーフに70周年とあわせたデザインのマークにキーワードの「幸せを創る」のタイプを組み合わせもので、会員の皆様と70周年を祝い、今後の軽金属学会の無限の発展をイメージしたデザインです。

軽金属学会のシンボルマークについて

軽金属学会では創立40周年を記念して、1991年に公募によりシンボルマークを制定しました。このシンボルマークの由来を知らない会員も多いと思いますので、51件の応募作品の中から選考された考案者の図案作成のコンセプトを紹介します。

中心の文字“JILM”は軽金属学会の英語名の頭文字であり、その記入が必須条件でした。黒色の上から左さらに下へとL状になった流れは、Light Metalの“L”を示すと同時に軽金属の融体の流れを表し、鋳造関連の研究・技術を象徴しています。その部分と右側の細い線で囲まれた白色の地は圧延板を折り曲げた様子を表しており、加工関係の研究・技術の象徴とするとともに、この部分全体をLight Metalの“M”を連想させ、さらに白熊のイメージとして学会が力強く発展することを期待し2本の筋を下方に加えたものです。