一般社団法人 軽金属学会

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第112回シンポジウム「今後の航空機産業における軽金属材料の役割」


開催期間

開催期間 2019年9月13日(金) 10:00~16:40

※参加申し込み期間は終了しました

概要

概要 航空機産業は今後大きな成長が見込まれる分野であり,将来のわが国の経済のけん引役として期待されている。特にこの分野においては従来より軽量高剛性素材への要求は高く,軽金属材料が担う役割は大きいものであった。
 本シンポジウムにおいては,この分野における専門家の方々より,関連技術の動向,開発適用事例などを紹介して頂きます。なお講演会終了後には,講師の方々を交えた総合討論の時間を計画しております。本分野に関心のある,多数の皆様のご参加をお待ちしています。また,正会員(個人)の特典として正会員参加費を新たに設定いたしました。この機会に正会員への入会(入会金なし 年会費8,000円)をご検討ください。
詳細プログラム(敬称略)
10:00~10:05 開会の挨拶 企画委員会 
10:05~10:45 1. 我が国の航空機産業の現状と今後の展望
   経済産業省 航空機部品・素材産業室長 新倉 崇之(調整中)
 我が国の航空機産業の歴史から現状,今後の産業競争力確保に向けた取組みなどについて紹介する。

10:45~10:55 休憩

10:55~11:55 2. 民間航空機の開発動向  三菱重工業株式会社 高橋 孝幸
 民間航空機業界の特徴(現状)を紹介し,今後の航空機開発における技術動向などについて述べる。

13:00~14:00 3. 航空機用軽金属材料  株式会社UACJ 戸次 洋一郎
 航空機の機体に用いられる軽金属材料について,製造方法から材料特性まで詳細に紹介する。

14:00~14:10 休憩

14:10~15:10 4. 航空機用CFRP技術  東レ株式会社 佐藤 成道
 航空機分野に用いられるCFRP材料について,その製造方法や特徴,金属材料との違いなどを幅広く紹介する。

15:10~15:20 休憩

15:20~16:00 5. 航空機用金属材料の加工・接合技術  川崎重工業株式会社 石川 力
 航空機に用いられる軽量化材料の加工・接合技術について紹介する。特に,航空機の構造と部材加工に用いられるストレッチ成形,ショットピーン加工など航空機特有の加工方法,および最近の接合技術開発について詳述する。
 
16:05~16:35 総合討論 司会:世話人

16:35~16:40 閉会の挨拶 企画委員会

(世話人:三菱重工業㈱ 高橋孝幸,㈱IHI 尾崎智道,㈱UACJ 森 久史,水越秀雄,日本大学 星野倫彦)
主催一般社団法人軽金属学会
後援公益財団法人軽金属奨学会
協賛日本アルミニウム協会,日本マグネシウム協会,日本チタン協会,日本金属学会,日本鉄鋼協会,日本材料学会,日本機械学会,日本塑性加工学会,日本鋳造工学会,日本顕微鏡学会,軽金属製品協会,軽金属溶接協会,資源・素材学会,自動車技術会,日本ダイカスト協会,日本溶接協会,溶接学会,粉体粉末冶金協会,表面技術協会,日本航空宇宙学会,日本航空宇宙工業会(依頼中)
会場日大駿河台キャンパス タワースコラ3階 S302教室(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
参加費正会員10,000円 維持・協賛学協会員15,000円 学生会員1,000円 非会員25,000円 学生非会員6,000円
定員100名
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